「横浜オープンソース・ソフトウェア開発思想」まつもとゆきひろさん講演
http://yokohamalab.jp/forum/a002/b00283/
オープンソース・ソフトウェア開発思想とリアルな地域ネットワークの連携
講演者:まつもとゆきひろ氏(ネットワーク応用通信研究所 フェロー、Ruby開発者)
まつもとさんが考えるオープンソースについて、歴史などを交えながらの講演でした。
ストールマンのemacs事件やエリック・レイモンドの伽藍とバザールなどを交えながらの説明で、たいへん分かりやすかったです。
最後にRuby Associationの説明がありました。Ruby Association: Top
Rubyグッズが発売される予定だそうで楽しみ。Tシャツが発売されたら買う!!
その後、まつもとさんのネットワーク応用研究所での仕事の話がおもしろく、笑いました。
インターネット環境が整ってきたおかげで島根でも事業ができるようになった話からはじまり、島根県のホームページを作成したのだが、竹島問題のとき朝鮮半島からDOS攻撃で大変なめにあったとか。貴重な話を聞きました。
スライドの数が多く密度の濃いプレゼンでした。とても勉強になりました。
世界に広がるオブジェクト指向スクリプト言語 Rubyの可能性 〜横浜におけるRuby開発者ネットワーキングと広域連携による事業創造について〜
モデレーター:作村裕史氏(株式会社ネットフォレスト)ゲスト:まつもとゆきひろ氏、柳澤康弘氏(株式会社パンカク 代表取締役・ソーシャルパブリッシングサイト「パンカク」開発者)ほか
まつもとゆきひろさん、柳澤さん、作村さんとのトークセッションでした。
まつもとさんは家賃●万円の家にすんでいるとか、他では聞けない話が満載でした。
このセッションは急遽、決まったらしく、行き当たりばったりのフリートークセッションでした。