Cの皮を被ったLisp

http://d.hatena.ne.jp/brazil/20050829/1125321936

Cの皮を被ったLisp

JavaScriptには、Cのような中括弧や不格好なforステートメントがあるため、一般的な手続き型言語のように見えますが、それは誤りです。JavaScriptはCやJavaよりも、LispSchemeのような関数型言語と多くの共通点を持っているのです。JavaScriptには、リストの代わりに配列があり、プロパティリストの代わりにオブジェクトがあります。関数はファーストクラスであり、クロージャも備えています。つまり括弧の対応をとる手間なしに、ラムダを利用できるのです。

いまさらながらJavaScriptのおもしろさにハマっています。
一番おもしろいと思ったのは「Cの皮を被ったLisp」の項で説明してある部分です。
なんだか、引くセンスと奥ゆかしさがあるところなんか日本の伝統文化にも通じるようなデザインのプログラミング言語ですね。