『プログラミングF#』

なぜか、気がついたら手元にF#の本が3冊もありました。
せっかくなので1冊ずつ順に紹介していきます。最初は『プログラミングF#』です。

F#の開発チームの一員であるChris Smith's < Chris Smith's completely unique view - Site Home - MSDN Blogs >が書いた本です。
関数型言語の本といえば抽象的な趣の本が多いのですが、本書は実践向きです。例題が豊富に載っていて、
例えば「このコードの問題点は何か」などが書かれています。
最初の方は平易に解説していますが、後半になると難しくなります。
特に11章の「非同期および並列プログラミング」から難しくなってきます。

私は全部読んでないのですが、全て読破すればF#で本格的なアプリが作れそうです。