記号を使わない論理学の本

入門!論理学 (中公新書)

amazonから届いたので少し読んだのですが解説が分かりやすすぎる！
というか、分かりやすすぎて感動しました。

この本は「記号を使わない論理学の本」です。
論理学をやりたいけど、「あの記号だらけがどうも苦手で…」という人も多いと思いますが、そんな人にオススメです。（自分もですが）

『無限と連続―現代数学の展望』も数式を使わずに数学を説いた本ですが、この本も近い感じかも。

↓この本の紹介文

論理の本質に迫る、論理学という大河の最初の一滴を探る冒険の旅!あくまでも日常のことばを素材にして、ユーモアあふれる軽快な文章で説き明かされていく。楽しみ、笑いながらも、著者とともに考えていく知的興奮。やがて、「考え、話し、書く」という実際の生活に生きている論理の仕組みが見えてくる。論理学って、なんだかむずかしそう、と思っているあなにこそ、ぜひ読んでほしい「目からうろこ」の入門書。